金峯山 大善寺
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金峯山 大善寺
金峯山(きんぷさん)大善寺は、神奈川県横須賀市衣笠町にある曹洞宗の寺院です。
本堂へ向かう石段の両側には古い石垣や石造物が残り、石段を上った先には周囲の自然と調和した静かな境内が広がっています。
大善寺の始まりは、奈良時代の天平元年(729年)にさかのぼると伝えられています。諸国を巡っていた僧・行基がこの地を訪れ、自ら彫った不動明王を祀り、金峯蔵王権現を勧請したことが始まりとされています。
大善寺は、不動堂と蔵王権現社を管理する別当寺として営まれてきたと伝わります。現在、蔵王権現社と不動堂は残っていませんが、不動明王像は大善寺に伝えられています。
その後、この地を本拠とした三浦一族も大善寺と衣笠山を篤く信仰しました。寺院と城址が一体となった景観は、この場所が軍事の拠点だけでなく、祈りの場でもあったことを今に伝えています。
平安時代から鎌倉時代にかけては、三浦一族の本拠地・衣笠城の麓に位置し、三浦氏ゆかりの寺院として発展しました。
後に曹洞宗へ改宗され、現在に至るまで地域の信仰とともに歩み続けています。
寺院名:大善寺(だいぜんじ)
宗派:曹洞宗
所在地:〒238-0025 神奈川県横須賀市衣笠町29-1
電話:046-851-1196
FAX:046-852-4346